耳鼻咽喉科

二子玉川の耳鼻咽喉科なら二子玉川三好デンタルクリニック耳鼻咽喉科まで

二子玉川の耳鼻科

二子玉川三好デンタルクリニックは歯科と耳鼻咽喉科を診療する総合クリニックです。耳鼻咽喉科、小児耳鼻科、アレルギー科として、各種検査・治療や、近年増加している睡眠時無呼吸症候群のご相談を外来受付けいたします。耳鼻咽喉科は便利なネット予約、またはお電話にてご予約ください。


松本 伸晴
  • 耳鼻咽喉科
  • 小児耳鼻科
  • アレルギー科

医師/耳鼻咽喉科医長松本 伸晴Nobuharu Matsumoto

経歴 大阪大学医学部医学科卒業
慶應義塾大学耳鼻咽喉科学教室入局
慶應義塾大学病院、足利赤十字病院、新百合ヶ丘総合病院、稲城市立病院勤務
専門資格 日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
日本気管食道科学会認定専門医
所属学会 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
日本気管食道科学会
日本喉頭科学会
日本口腔・咽頭科学会
日本睡眠学会

耳鼻咽喉科のご予約方法

※1予約1メールアドレスでのご登録となりますので「複数名でご予約いただく場合」にはお電話にてご予約をお願いいたします。
※当院は予約優先制です。15分ごとに最大2名様分のご予約をお取りしております。医師1名で診察しておりますので、緊急で対応が必要な患者様や検査等の都合で、予約されている方でもお待たせすることがございます。当日予約外で受診される方は予約枠の空いている時間までお待たせする可能性もあります。

WEB問診票記入

耳鼻咽喉科の初診の際には事前に問診表(GoogleForms)を送信いただくと受診時間の短縮につながります。以下のリンク先よりご入力ください。
問診表URL:https://forms.gle/nsyhdxduPtEpNqH4A


耳鼻科外来

二子玉川の耳鼻咽喉科

耳の症状

  • 痛い
  • かゆい
  • 聞こえにくい
  • 耳鳴りがする
  • できものが出来た
  • 異物が入っている
  • 耳あかが気になる・取って欲しい
  • 健康診断で異常を指摘された
  • 違和感がある

鼻の症状

  • 痛い
  • かゆい
  • くしゃみが出る
  • 鼻水が出る
  • つまる
  • 異物が入っている
  • ぶつけた
  • 健康診断で異常を指摘された
  • 違和感がある
  • 後鼻漏
    (鼻がのどの方に流れてくる)
  • 鼻血が出る・出ている

のどの症状

  • 痛い
  • かゆい
  • 咳が出る
  • 飲み込みづらい・むせる
  • 腫れている
  • 異物が入っている
  • 声が変わった・出しにくい
  • 健康診断で異常を指摘された
  • 違和感がある
  • かわく
  • イガイガする

口の症状

  • 痛い
  • かゆい
  • 開かない
    (場合により歯科と合同診察)
  • 出来物が出来た
    (場合により歯科と合同診察)
  • くさい
    (歯科と合同診察)
  • 舌のトラブル
    (場合により歯科と合同診察)
  • 歯のトラブル
    (歯科にて対応)
  • 健康診断で異常を指摘された
  • 違和感がある
  • かわく

くびの症状

  • 痛い
  • かゆい
  • 腫れている
  • 違和感がある
  • 健康診断で異常を指摘された

その他

  • めまい
  • 疲れやすい
  • 原因不明の色々な症状に悩まされている
  • 誤嚥による肺炎を繰り返している
  • 風邪
  • 予防接種
    (現在はインフルエンザのみ)

舌下免疫療法

スギ花粉抗原、ダニ抗原に対する舌下免疫療法を行なっております。初診時に血液検査での抗原チェックを行い、その結果により適応を決める必要があります。両方の抗原に対する治療を同時に開始はできませんが並行して治療することは可能です。スギ花粉症の治療の場合、6月から11月までの間に治療を開始する方が効果的だと言われております。

治療スケジュール


アレルギー検査(血液検査)

アレルギー検査をご希望の方は平日は17時45分まで、土曜は12時30分までに受診してください。血液検査を行います。スタッフの関係で一部検査の実施が難しい日もありますので、ご希望のある方はお電話で受診日をお知らせください。


EAT治療、上咽頭擦過療法、B-spot治療

慢性上咽頭炎に対する治療を行なっております。治療の説明や検査にお時間がかかることがありますので、初診でご予約の際にはwebでの問診票の記入や、事前にお電話での連絡をお願いします。


耳の症状

耳の症状

耳の痛み・腫れ・耳漏(耳から膿がでる)・聞こえづらい・めまいがする など

急性中耳炎

中耳炎とは耳の穴(外耳)と神経(内耳)をつなぐ空気でみたされた空洞で中耳という部分が炎症をおこし、腫れや痛みを引き起こす病気です。

中耳炎にはいくつかの種類がありますが、代表的なものに急性中耳炎、滲出性中耳炎、真珠腫性中耳炎があります。一般にいわれている中耳炎はほとんどが急性中耳炎で鼻の中の細菌やウイルスが耳管を伝わって中耳に入ることで、炎症を引き起こします。

炎症が起こると耳の腫れや痛み・耳から黄色い膿(耳漏)・発熱などの症状がでます。 中でも急性中耳炎と、滲出性中耳炎は1〜2歳頃と4〜6歳頃の子供に多い病気で、小学校入学までに60〜70%の子供が一度はかかるといわれています。

鼻水などの症状がでても小さなお子様は耳管が成人と比べ、太く短く、傾きも水平に近いので菌が耳に入りやすくなります。また小さなお子様は鼻をうまくかめず鼻水がたまりやすくなってしまうのも原因です。 特にお子様によく見られる中耳炎の症状は夜間に急に痛がり泣き出すことがあり、次の日の朝にはけろっとしている事が多いのでそのままにしてしまいがちですが中耳炎を放置すると慢性化し治りづらくなったり、難聴を引き起こす場合もあります。また痛みや腫れがひいたからといって完治したかどうかをご自身で判断せず、受診して診断を受けるようにしてください。

夜間や休日にお子様が耳を痛がったり、耳から膿が出てきた場合はまずは解熱鎮痛剤で痛みをとってあげて様子をみて翌日受診してください。治療法としては軽症で痛みがあれば経過観察、腫れと痛みが強い場合は抗菌薬の内服や鼻水の吸引・ネブライザー吸入等の処置を行います。それでも良くならない場合は鼓膜切開を行い、たまった膿を出すことで早期の治癒を促します。お子様で鼓膜切開が必要な場合は近隣の総合病院にご紹介させていただきます。

急性中耳炎は予防できる?

中耳炎はほとんどの場合ウイルスや細菌を含んだ鼻水が中耳へ侵入することで発症します。風邪かな?と思った時や、鼻水がいつもより多くでるときなどはすすったりせず、こまめに鼻をかむなどして体外へと排出する事が予防につながります。

ご自身でうまく鼻をかむことができない小さなお子様には吸引器などを用いてこまめに吸い取ってあげてください。市販の吸引器で取りきれない場合や吸引器がない場合はご来院の上鼻水の吸引処置をお勧めします。鼻水の吸引処置だけでも通院が可能ですのでお気軽にご来院ください。


滲出性中耳炎

急性中耳炎が進行して中耳内に液体(滲出液)が溜まってしまい、耳の聞こえが悪くなったり、耳詰まりのような症状がでる状態です。放置しておくと難聴の原因になることもあります。腫れや痛みなどの症状が強いはじめの1週間ほどの期間を急性中耳炎と呼びますがこれに対して滲出性中耳炎は急性中耳炎が進行したもので急性中耳炎とは異なり急性症状による痛みや耳から液がでたりなどの症状はありません。

治療は鼻水の吸引やネブライザー処置を行い症状に応じて内服薬で対応します。難聴の程度によっては鼓膜切開を行い、たまった膿を取り除きます。 このような治療を行なっても回復がみられない場合には鼓膜換気チューブ留置術を行い半年~2年の間、鼓膜の内側にたまった液体を持続的に取り除き、空気を送り込みます。


外耳炎(外耳道炎)

鼓膜の手前を外耳道といい、この部分が炎症を起こすことを外耳炎と呼びます。細菌によって引き起こされる事が多く不潔な耳かき、指のつめなどで耳の中をかいて傷を作った場合などに細菌が入り炎症を起こし発症します(矢印)。耳が痛くなります。ひどくはれると聞こえが悪くなることもあります。耳たぶをひっぱったり、耳の入り口を押したりすると痛みが強くなります。

治療は患部に生理食塩水で洗浄・塗薬塗布等の処置、抗菌薬や鎮痛薬の内服などを行います。留置術を行い半年~2年の間、鼓膜の内側にたまった液体を持続的に取り除き、空気を送り込みます。


耳垢栓塞(じこうせんそく)

耳の穴の中の外耳道に耳あかが詰まっている状態です。外耳道が塞がれると、最初は無症状の場合が多いですが放置しておくと音が聞こえづらい・耳鳴り・耳閉感を感じるようになります。ご自身で無理やり耳垢を取ろうとすると耳垢がさらに奥へと押し込まれてしまう場合もありますで受診をお勧めします。

治療は器具を使用して耳垢を取ります。耳垢が固くなってしまい取りづらい場合は耳垢を溶かす薬を点耳し柔らかくしてから耳垢を取り出します。耳垢の固さには個人差があり、どうしても溜まりやすくなってしまう方もいらっしゃいます。耳垢が溜まって耳が聞こえづらい気がする・違和感がある等の症状がありましたら一度ご来院ください。当院では耳掃除だけでも受診いただけます。


難聴

難聴とは聴覚が低下し、聞こえがわるくなった状態の事をいいます。難聴といっても種類は様々で感音難聴・伝音難聴・突発性難聴などがあります。また感音難聴と伝音難聴が組み合わさって起こる難聴を混合性難聴と言います。

感音難聴

感音難聴とは最も一般的な難聴で、内耳の中にある聴覚の感覚神経細胞から大脳までつながる、音刺激を脳に伝える神経経路のどこかに障害が起きたことが原因の難聴です。 症状としては、高音や小さい音というように特定の音が聞こえない・子音を聞き取る事が難しい・耳鳴り・他の人が喋っている声がこもって聞こえる等になります。 加齢に伴う難聴もこの伝音難聴になります。伝音難聴を引き起こす原因は遺伝的なものからメニエールなどの何らかの病気によって引き起こされたりと様々です。

治療法による改善が難しい病気ですが、補聴器の使用で聞こえを改善する事が可能です。当院では聴力検査を行い専門資格を持った認定補聴器専門店と連携して治療していきます。

伝音難聴

伝音難聴とは外耳または中耳の異常により生じる難聴です。外耳奇形や中耳炎、中耳内の腫瘍、耳垢栓塞などが原因となります。感音難聴のように子音を聞き取れなかったり特定の音が聞こえない等の症状はなく、小さな音が聞こえづらくなりますが大きな声で話しかければ比較的聞き取りやすいという傾向があります。

治療法は難聴を引き起こしている原因によって治療法が異なりますが根本の原因を取り除けば改善する事がほとんどです。


当院での治療法

中耳炎なら投薬、先天的な外耳の奇形には手術等で治療を行います。 突発性難聴とは明らかな原因がないのに突然耳の聞こえが悪くなる病気です。ほとんどが片側の耳に症状がでますが稀に両耳に症状が出る場合があります。症状としては耳閉感・聞こえづらい・耳鳴り・めまいがあります。発症原因が不明なのがほとんどですが、ストレスや過労・寝不足等の不規則な生活が突発性難聴を引き起こすとも考えられていることから、治療はストレスを軽減する・体を労るなどの生活を見直した上でステロイド薬やビタミン剤の内服・点滴投与などの薬物療法を行います。


めまい

めまいには大きく分けると、回転性めまい・浮動性めまい・立ちくらみのようなめまい の3つに分けられます。


回転性めまい

回転性めまいは耳鼻科で診療するめまいの中で最も多く、自分がグルグルと回っている感じがするめまいで、この回転性のめまいの多くは耳の異常によって引き起こされます。代表的なものにメニエール病・良性発作性頭位めまい症があります。

メニエール病は吐き気を伴うめまいや、耳鳴り・耳閉感を引き起こします。めまいの持続期間は20分程度から数時間ほどで頻度は週に数回から年に数回と個人差が大きいのが特徴です。内耳にある三半規管と蝸牛を満たす内リンパ液が増えすぎることが関係していると考えられています。内リンパ液が過剰に溜まってしまう状態を内リンパ水腫といい、内リンパ水腫の状態(むくみ)が起こると圧力で内耳が膨れ上がってめまいを起こす原因になります。治療としては対症療法として吐き気どめや抗めまい薬の内服、また内耳のむくみを取り除くために浸透圧利尿薬を使用します。

良性発作性頭位めまい症とは、めまいで最も多く、頭を動かした時やある決まった頭位をとったときにグルグルと目がまわるような回転性のめまいが引き起こされます。めまいが起きる頭位は人によって異なります。めまいは数秒から2、3分ほどでおさまる事が多く、めまい発作を何度か繰り返すことがあります。

メニエールのように難聴や耳鳴りといった症状は見られないのが一般的です。原因としては内耳の中の体の位置や直線的な加速度を感じる感覚器「耳石器」の中にある耳石が何らかの理由ではがれ、体の回転速度を感じる「三半規管」に入り込むことで引き起こされると考えられています。治療は、自然に治ることも多い病気ですが、身体を積極的に動かす指導を行い早期の改善を目指します。良性発作性頭位めまい症は完全な予防が難しい病気ですが、定期的に無理のない運動をする方が良いと考えられています。


浮動性めまい

浮動性めまいとは、足元がフワフワするような感覚・足に地がつかないような感覚・頭ぼーっとするような感覚と表現されるめまいです。頭痛や手足のしびれの症状が伴う場合もあります。浮動性めまいの原因の多くは脳の異常が原因で起こります。代表的な疾患としては脳梗塞・脳出血・聴神経腫瘍などになります。めまいの症状に加え、顔の歪みや手足の麻痺、ろれつが回らないなどの症状がある方は、早めに総合病院を救急受診することをお勧めします。


立ちくらみのようなめまい

立ちくらみのようなめまいは、立ち上がる時一瞬くらっとなる・視界が暗くなる・失神してしまう 等の症状があります。血圧の変動に関する病気が原因とされ、代表的な疾患としては高血圧・不整脈・糖尿病などになります。

めまいの治療法

当院での治療はおもに回転性のめまいになりますが、めまいの種類を判断し適切な科への受診のご案内も可能です。患者様ご自身でめまいの種類を判断するのは容易ではありません。めまいに関して少しでも気になる点があれば、ぜひご来院ください。


鼻の症状

鼻の症状

鼻水がでる・くしゃみ・匂いがわからない・鼻が痛い など

花粉症・アレルギー

くしゃみ、鼻水の症状に代表されるものにアレルギー性鼻炎があります。アレルギー性鼻炎にはいわゆる花粉症のような決まった季節に症状が現れるものと、一年中症状がでるものがあります。血液検査でアレルギーを特定し、特定したアレルギーとの接触を避けます。抗アレルギー薬の内服、点鼻ステロイドなどで症状を緩和させる事が可能です。


副鼻腔炎・蓄膿症

副鼻腔炎とは俗称で蓄膿症とも呼ばれる、副鼻腔と呼ばれる頬・顔・目の周りの骨のあたりにある空洞で炎症が起きる病気です。炎症が強いと副鼻腔の中に溜まった膿が排出されず、顔の周りに腫れや痛みが出てきます。副鼻腔炎は「急性副鼻腔炎」と「慢性副鼻腔炎」とに分けられます。急性副鼻腔炎は主に細菌やウイルス感染、虫歯による炎症が原因で、30日未満で治る副鼻腔炎です。これに対して慢性副鼻腔炎は、症状が出てから3ヶ月異常経過しても治らない状態をいいます。

治療は抗生物質を1週間ほど服用し、局所療法としては吸引装置で溜まった膿を吸い取る、ネブライザー処置を行う等で対応します。 下記のような症状があれば副鼻腔炎の疑いがあります。

  • 頭が重い・痛い
  • 黄色い鼻水やドロっとした鼻水がでる
  • 匂いがわかりにくい
  • 鼻詰まり
  • 鼻水がのどにおちる

後鼻漏

鼻水が喉におちてくる症状を後鼻漏といい、いくら鼻をかんでも鼻水が鼻から出ず、喉に流れ込んでしまいますのでとても不快です。鼻水が喉に張り付くため、咳がでることもあります。鼻水がドロドロし粘度が高い場合には副鼻腔炎や上喉頭炎、サラサラとした鼻水の場合はアレルギー性鼻炎が原因である事が多いです。後鼻漏の治療としては一般的にはお薬の内服や鼻吸引・ネブライザーといった局所的処置を行なっております。


喉の症状

喉の症状

声が出しづらい・喉が痛く腫れている感じがする・息苦しくゼェゼェする・咳や痰がでる等

扁桃炎・咽頭炎、喉頭炎、咽喉頭炎

扁桃炎は口蓋扁桃がウイルスや細菌に感染し、炎症を起こしている状態です。喉の痛みや腫れる・首のリンパ腺が腫れる・発熱を伴うことがあります。のどの風邪と呼ばれることもあり、疲れて体力がない時や体の免疫ができていないお子様がかかる事が多く見られます。1週間ほど抗生剤のお薬を内服すると回復する事がほとんどですが、重度の扁桃炎の場合は入院して抗生剤の点滴が必要になる場合があります。 咽頭炎、喉頭炎、咽喉頭炎はのどの咽頭・喉頭部分の粘膜に炎症が生じる症状です。ウイルスなどほとんどは風邪ウイルスによるものが多いですが、後々細菌感染が生じることもあります。症状は声がかすれる・喉が痛い・咳が出る・喉がひりひりする・発熱などです。自然治癒も可能ですが、細菌に感染していた場合は抗生剤の内服が有効です。通常は1週間ほどで改善します。痛みやはれなどにはネブライザー吸入の処置も併せて行います。


アデノイド肥大

口蓋扁桃よりさらに上の奥の方にあるのがアデノイドと呼ばれる部位です。アデノイドはリンパ系の組織で6歳ぐらいがもっとも大きく、その後8歳から10歳くらいまでに次第に小さくなる傾向があります。アデノイドの肥大は子供特有の病気ではっきりとした原因が分かっていません。症状は就寝中のいびき・鼻声・口呼吸などがあります。空気の通り道が狭くなるため鼻詰まり・口呼吸・いびきが出ることがあります。アデノイド肥大で普段からぐっすり眠れていない・無呼吸になっている等の睡眠障害があれば手術が必要になることもあります。それほど睡眠や呼吸に問題がなければ経過観察となります。当院での評価も可能ですのでご相談ください。


喉頭癌、咽頭癌

喉頭にできた癌を喉頭癌といい、咽頭にできた癌を咽頭癌(下咽頭癌や中咽頭癌)といいます。喉頭はいわゆる喉仏のあたりで、食道と気道が分かれる場所にあります。喉頭癌は喫煙が危険因子とされていて60歳以上に発病のピークがあります。咽頭癌は喫煙や飲酒、ウイルスなどが関わっているとされています。声がしゃがれる・息苦しい・痰に血がまじっているなどの症状が現れます。

喉頭癌や咽頭癌の治療は、放射線治療や抗がん剤治療、手術が中心です。当院ではファイバー検査で喉頭や咽頭の検査を行うことが可能です。


子供の耳鼻咽喉疾患

子供の症状

耳・鼻・喉症状はお子様に現れやすい症状です。鼻水がでたり、耳が聞こえづらいなどの症状は不快なだけでなく、集中力の妨げになることも。また、呼吸や聞こえ方に問題があると、成長や学習にも大きく関わります。特に乳幼児など小さなお子様は自分の症状をうまく伝える事ができませんので、ずっと不機嫌・泣き止まない・首をふる・ミルクの飲みが悪い・耳に手を持っていく事が多いなど普段と違う様子であれば急性中耳炎など耳の疾患の疑いがありますので一度ご来院頂くことをおすすめします。鼻水の吸引(鼻吸い)処置やネブライザー、耳掃除などは症状がなくても予防の観点からお気軽に受診ください。


鼻水の吸引(鼻吸い)・ネブライザー処置って?

鼻水の吸引は鼻吸いともよばれていて、ご自身で鼻を噛む事ができない乳幼児のお子様のために、たまってしまった鼻水を外に出してあげる装置です。鼻の穴に細い吸引管を挿入し、鼻水を吸引します。当院では子様に痛みや不快感が生じないよう、吸引菅を柔らかいシリコン製のものを使用しています。もちろん大人の方もご利用いただけます。鼻水を溜まったまま放置しておくと、中耳炎や副鼻腔炎の原因にもなるのでこまめに出してあげることをお勧めします。

ネブライザー処置とは鼻や喉の炎症を抑える薬剤を霧状にして鼻や喉から吸入する治療法です。ネブライザーの効果として

などがあります。


予防も兼ねてぜひ定期的にご来院を

当院では、鼻をかむのが難しい小さなお子様の中耳炎予防や副鼻腔炎の予防に効果的鼻水の吸引(鼻吸い)処置を行なっております。また耳垢の掃除(耳掃除)だけの受診も可能ですのでお子様の耳鼻咽喉疾患の予防のためにも定期的な来院をお勧めしております。


小児科と耳鼻科どちらの受診か迷うときは

お子様の急な風邪症状、小児科か耳鼻科どちらを受診すればいいか分からないという方が多くいらっしゃいます。かかりつけ、という意味ではどちらを受診頂いても対応は可能ですが、発熱や喉の痛み、鼻水といった喉と鼻の症状が強く見られる場合には耳鼻科へ、高熱でもうろうとしている、呼吸をすると胸がヒューヒューする、吐き気や下痢等の症状が強くみられる場合には小児科へという考えを目安としていただけると良いと思います。耳鼻科の場合ですと鼻詰まりや喉の痛み等に直接治療する事ができますので早期の治療が可能になります。また小児科での治療が必要な症状でも速やかな判断を心がけていますので、風邪の症状等ありましたら一度受診ください。


睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは?

夜間の睡眠中に10秒以上呼吸が停止する病気で、Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも呼ばれます。いびきをかく、日中に異常な眠気を感じる、寝ても疲れがとれない等の症状が見られます。


原因と分類

原因と分類睡眠時無呼吸症候群の原因は大きく分けて2つです。

1つは空気の通り道である上気道がアデノイド肥大や骨格が小さい、首の周りの脂肪多い等が原因で塞がれてしまう事で呼吸が止まってしまう閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)のタイプ。

もう1つは上気道が閉塞する理由もないのに呼吸器や脳からの呼吸するための指令に異常があり、睡眠中の呼吸筋に「呼吸しなさい」という指令が届かないことが原因の中枢性睡眠時無呼吸タイプ(CSA)。睡眠時無呼吸症候群の患者の9割ほどが閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)に該当します。


睡眠時無呼吸症候群が身体に及ぼす影響

睡眠時無呼吸症候群が身体に及ぼす影響この病気は単に睡眠時に呼吸が止まるだけではありません。睡眠不足から日中の眠気の為に交通事故をおこしてまったり、また睡眠時に呼吸が止まる事で心臓、脳、血管に大きな負担をかけてしまいます。

その事で高血圧や糖尿病、心臓病、脳卒中など重大な病気を発症するリスクが高まるとの報告があります。


簡単セルフチェック

もしかして無呼吸症候群かも・・以下の症状に該当する場合は注意が必要です。(あくまでもセルフチェックです。確実な診断は当院までご来院ください)

  • 夜寝ている時いびきをかいている、いびきを指摘される
  • 朝起きた時頭痛がする
  • 肥満気味、または急激な体重増加があった
  • 日中、異常な程の眠気を感じたり居眠りをしてしまう
  • 睡眠中、呼吸が止まっていると指摘されたことがある

対策方法

受診する前や治療中でもご自身でできる対策があります。

アルコールを控える

アルコールの摂取は筋肉を緩ませる作用があり、緩みによって上気道が塞がれやすくなるのでSASを自覚している方はアルコールを控えましょう。

適度な運動と規則正しい生活でダイエット

喉や首回りに余分な脂肪があると上気道が狭くなりすくなります。適度な運動と規則正しい生活で余分な脂肪を落としましょう。

鼻呼吸を習慣づける

口で呼吸すると鼻で呼吸する場合と比べて咽頭が狭くなりやすく上気道の通りが悪くなります。普段から鼻呼吸を意識しましょう。

寝る姿勢を横向きに

仰向けで寝る姿勢は重力で舌の根が落ち込み気道が沈みやすくなります。横向きで寝る事で上気道に空気が通りやすくなります。


受診の流れ

医師との問診後、睡眠事無呼吸症候群の疑いがある場合自宅でできる簡易検査キットをお渡しします。ご自宅での就寝時に鼻の下、手の指に専用の装置をつけて呼吸や血中の酸素の状態などでを測り、そのデータを基に睡眠呼吸障害の程度を判断します。検査の結果を受けて必要な治療を行います。


当院の治療法(鼻の治療、マウスピース、CPAP)

CPAP当院では患者様の状況に応じて鼻の治療・マウスピース・CPAP(シーパップ)などの方法で治療を行うことができます。なかでも中等度以上の症状の場合はCPAP治療を行いますが、CPAP治療とは最も一般的な治療法で、睡眠時鼻にマスクを装着し、そこから一定圧で空気を送り込むことで気道の閉塞を防ぐ事ができる治療法です。

症状が軽い場合には口腔内に睡眠時無呼吸症候群専用のマウスピースを装着して上顎よりも下顎を前に数ミリ程度出すようにして上気道を広げる事でいびきを防止します。

当院では併設されている歯科医院との密な連携により、スムーズで安心なマウスピースによる治療を受診いただけます。
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